会員である内山伊知郎同志社大学心理学部教授が「人と車」(全日本交通安全協会刊)に「効果的な交通安全教育に向けて」という連載を5月号から執筆しております。内山会員は「発達心理学」という人間が生命として誕生してから高齢期に至るまでの生涯の変化を追究する心理学がご専門です。この連載でもその発達心理学的な観点から効果的な教育を論じられることでしょう。
内山会員からは、学会員の皆様に次のようなご案内をいただいております。
(吉田信彌)
本稿では、交通心理学と発達心理学の接点について紹介しています。それぞれの発達段階に応じて、交通心理学で扱うべきテーマが異なると思いますが、それをレビューして、交通教育について考える機会にしたいと思っています。
(内山伊知郎)