徳田佳奈会員(株式会社出羽自動車教習所・常務取締役)による原稿が「農村通信」の3月号と7月号に掲載されています。
以下、徳田会員からのコメントを紹介します(一部、編集委員会にて修正)。
7月号では、農家の皆さんに必要な運転免許(大特・牽引免許の基準)についてや、高齢者の交通死亡事故が全国的に増加していることから、高齢者の交通事故の特徴を皆さんに知っていただき今後の参考にしてほしいと思いました。
具体的には、オートマ車でのペダルの踏み間違いについてや、交差点で一時不停止が多いこと、高齢者と30代では夜間横断時接近するドライバーから自分がどのタイミングで認知されているか捉える時期が異なること等を記載しました。
また3月号では、昨年法改正が行われた高齢者講習について主に書きました。
どちらにも共通して書いたことは、お互いが気を付けあえる運転社会を願っているということです。
現在どんな事故が起きているか、原因がわかっていればその原因などを少しでも多くの方に知ってもらいたいと思っています。