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矢橋昇会員が「交通安全随想 交通を通して社会が見えるⅡ」(中日出版)を上梓
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本学会名誉会員である矢橋昇氏による「交通安全随想 交通を通して社会が見える 第2巻」が中日出版株式会社より2018年11月に出版されています。

以下、中日出版株式会社HPより本書の紹介文を引用いたします。

 年々、交通事故の死者数は減ってきているとはいうものの、毎日の報道で事故の話題が上らない日はない。事故の全てとは言えぬが、その多くは一人ひとりの交通社会におけるワガママや身勝手な振る舞いが招いているのではないだろうか。
 事故を減らすための努力として、取締り強化ももちろん必要だが、日本に暮らす人の「民度・文化・社会性・良識」の視点から交通安全教育の見直しを今一度、学校・企業・地域などで取り組んでみる必要があるのではないかと思う。
 本書は、交通安全情報誌「AAKK」に連載した随想のうち、2010年から2018年の間に掲載された小文を71話抜粋し、一部加筆修正のうえ再録した随想集。
 交通事故の防止や交通社会の改善につながる一助手となる1冊です。