文部科学省の学習指導要領に基づき、高校教育に導入されている「総合的な探究の時間」について、教育現場からは成果発表の機会を求める声が高まっています。これを受けて、日本交通心理学会では、交通心理学に興味を持つ高校生等を対象に、優れた研究成果を発表する場を提供することにしました。交通場面における人間の行動に関心を寄せ、学び・研究を進めている高校生たちの取り組みを当学会が評価し、安全で快適な交通社会の実現に貢献する人材の育成を支援することが目的です。
優秀研究賞(高校生部門)に選出された生徒には、学会の年次大会にて表彰するとともに、その成果を発表していただけます。交通心理学的な学習・研究を行った高校生等からの多くの応募をお待ちしています。
詳細は、 https://www.jatp-web.jp/?page_id=4950 を参照ください。
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