本書が対象とする読者は、これから交通心理学を学んでいこうとする初学者であり、心理学を学ぶ学部生や大学院生を始め、実務で安全運転教育を行っている自動車学校の指導員や損害保険会社の交通担当者や車両管理会社の職員、さらには交通安全に興味を持っている社会人などの方々にぜひ活用して頂きたい。(編者のことば より)
なお本書は、交通心理士資格試験の公式テキストにもなっています。
【本書の構成】
第1章 各章に関連する研究紹介
第2章 ドライバーの応答特性
第3章 交通事故の心理学的問題
第4章 運転適性
第5章 交通教育心理学
第6章 交通発達心理学
第7章 交通カウンセリング
第8章 コーチング
第9章 交通リスク心理学
第10章 交通社会心理学
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